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アイアンマン  No.221
 ここのところ、ハリウッド映画はバットマンやスパイダーマンをはじめ、コミックを原作にしたものが多いけど、今回観てきた「アイアンマン」もそのひとつ。米マーベルコミックに登場するヒーローです。

 話の流れとしては、軍需産業の会社を父親から受け継ぎ、天才的な頭脳を活かして、新技術を開発する主人公が視察に訪れた戦場でゲリラに襲われ、囚われの身になってしまう。ゲリラに兵器の開発を強要されるが、兵器を開発すると見せかけながら、自らが脱出のために使うパワードスーツを開発し、脱出。帰国後は改良を加えた新バージョンを作りながら、ヒーローとして戦うというストーリーです。

 まあ、何と言ってもカッコイイのがパワードスーツ。監禁時に作られたものはバカでかい鉄製ロボットでしかないけど、帰国後、マークII、マークIIIと開発が進むにつれ、「スーツ」と言えるレベルに仕上がっていきます。工作室で開発中のシーンも面白いし、装着シーンもカッコイイ。工作室はスポーツカーが並んでいたり、妙な工具や機材がたくさんあって、楽しそう。男の子の夢の部屋って感じでしょうか。

 主人公のトニー・スタークを演じるのは、ロバート・ダウニー・Jr。いい役者さんなんだけど、個人的には甘いマスクが中途半端な印象で、あまりいい印象は持ってませんでした。でも、歳を重ねて、いい味が出てきたようで、やんちゃと渋さとカッコ良さをバランスさせたいいオヤジになった感じです。主人公を支える有能な秘書役ペッパーはグウィネス・パルトロウ。この他にもテレンス・ハワードやジェフ・ブリッジスなど、結構、豪華キャストだったりします。

 パンフレットなどを読むと、オリジナルのコミック版「アイアンマン」をかなり強く意識した内容になっているようで、なかには続編への期待を抱かせるセリフも含まれていて、かなり楽しめます。ちなみに、エンディングのスタッフロールの後には、ちょっとしたサプライズも用意されているんですが、これは続編への布石というより、同じマーベルコミック系作品への関連付けメッセージのようです。でもまあ、これだけヒットしたんだから、続編は作るでしょうけど。とにかく、メカ好きにはたまらない映画です。





2008/09/27



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