| 2001年6月10日 | FOMA始まりましたねぇ |
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2001年6月10日 FOMA始まりましたねぇっつわーけで、久しぶりのネタはNTTドコモのFOMA。春先からスケジュールを調整し、予算もきっちり取ってあったにも関わらず、いざフタを開けてみれば、法人と個人を合わせ、抽選で4500人のモニターに試験端末を貸し出すという「試験サービス」ですと。今回はほとんどグチでしかないので、気に入らない人は読み流してください(笑)。FOMAの試験サービス。当然のことながら、ボクもモニターに応募しました。ケータイWatchのスタッフをはじめ、ボクの周りでもかなりの人が応募しました。しかし、結果はほぼ全滅。ボクの周りではデータカードタイプが2人ほど当選したに過ぎず、スタンダードタイプ、ビジュアルタイプは誰も当たりませんでした(泣)。 FOMAについては、業界的にも非常に注目度が高く、ちゃんとサービスが始まれば、5月末からは毎週のようにケータイWatchでレビューを掲載しようと考えてたんですが、まず試験サービスでモニターを公募するという話を聞いた時点で、すでに気力半減。ボクの周りがほぼ全滅とわかった時点で、もうレビューなんざ、ほとんどやる気なくしました。一部の雑誌にはすでに速報レビューとかが掲載されますが、まあ見事なもんですな。根回しがいいというか、何というか……。とにかく、恐れ入りやした。 ちなみに、聞くところによれば、今回のモニター公募に際し、NTTドコモはいっさいの口利きを断ったそうです。これまた見事な心構えですな。抽選で公平にやろうってわけです。それがNTTドコモの方針なんだし、それで落選したんだから、文句の言いようはございません。 ただ、本当にNTTドコモが本気でサービスを提供しよう、普及させようって考えるんなら、希望するメディアに対しては何らかの措置を取って欲しかった気もします。少なくともPHSの64kbpsデータ通信サービスのときはやったわけだし、ボクとしては代金払ってでもモニターやって、しっかりレビューしたかったんだけど……。 あと、一部のメディアに対してのみ、端末を貸し出して、気に入らない(のかどうかは知らんが)メディアに対しては無反応っていう姿勢は何とかならんもんですかね。NTTドコモの製品については、もうすでに正常な報道活動ができなくなってきた気がします。心配した関係者が「何とか端末を確保してきますから」なんてありがたいことをおっしゃってくれますが、やっぱり、正当なルートで借りたものでないのはなかなか本気でレビューなんかできません。 というわけで、いつもケータイWatchを読んでくれてる読者のみなさんには申し訳ありませんが、この状況が変わらない限り、ボクとしては10月の正式サービス開始まで、ちゃんとした端末のレビューはやらないつもりです。ごめんなさい。 FOMAって、Freedom Of Mobile multimedia Accessの略。でも、我々にとっては全然「Freedom」じゃない。っていうか、NTTドコモが定義する「Freedom」って何ですか? 既得権益を守ることがFreedomなんですかねぇ。
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