Telecom FreeTalk 1999年8月版


1999年8月6日 着メロの次は待受画面
1999年8月16日 サブノートPCをやめてみたら……


1999年8月6日

着メロの次は待受画面

 いかん、いかん。本気でサボっとるやんけ。 > オレ

 書こう、書こうと思いながら数ヶ月。なかなか更新できなくて、いろんな人に「最近、ごぶさたですね」なんて言われてしまった。お待ちしてた方、ごめんなさい(って、そんなに居ないと思うけど(笑))。

 ここ数ヶ月、何をやっておったかというと、雑誌などでご覧の通り、携帯電話やPHS関連の記事を書く機会が異常に増えてしまいました。前回の更新で紹介した『文字電話』以降、cdmaOneやiモード、ドッチーモ、高機能PHS、簡易メール端末の新製品と、次々にネタが登場してしまい、息をつく暇もないって感じでした。とか言いつつ、今もお盆進行でかなり忙しい時期だったりしますが……(笑)。しばらくネタが眠ってたので、ちょっと古いモノもありますけど、その辺は許してください。

P501i待受画面「intel inside」
P501i待受画面
「intel inside」

 NTTドコモiモードが売れてるのはみなさんご存じの通りですけど、iモードのサービスに『いつでもキャラっぱ』というのがあります。これはiモード端末の待受画面に表示する画像を配信してくれるというもので、画像は「ハローキティ」「マイメロディ」などのキャラクターモノが中心です。

 一方、iモード端末の内、P501iにはiモードの画面を取り込む機能(要するにキャプチャですね)があり、取り込んだ画面を待受画面に設定することができます。データリンクソフトを使えば、パソコン上から待受画面を転送することも可能です。P501i以外のPanasonic系端末でも一部実現されているようです。

 この待受画面のカスタマイズ機能。実際にやってみると、これがなかなか面白い。通常、携帯電話の待受画面って、日時とかアイコンくらいしか表示しませんよね。しばらく使ってると見慣れてきちゃって、さっぱり愛着がわかなくなってしまう。そこでメーカーはいろんな工夫をしてて、絵を出せるようにしたり、時間帯によって違う画像を表示させる端末なんかが登場している。でも、やっぱり、究極は自分のお気に入りの画像が表示できないとね。ボディに色を塗ってオリジナリティを発揮するのも手だけど、こっちの方が実害も少ないし、いろんなパターンが楽しめるもんね。

 最初は自分の名前とかを表示してたんですが、意外にロゴなんかを表示させると楽しいということがわかりました。たとえば、右上の画像もそのひとつ。ホントにintelのチップが入ってるかどうかはわかんないけど、PCユーザーにはおすすめ。ちなみに、ボク自身は普段、何を表示しているかというと、cdmaOneのロゴ(笑)。iモードだけどcdmaOneという超スグレモノに変身できます(見た目だけね)。

 今のところ、iモードで表示できる画像はモノクロビットマップなんで、「ウチの子の写真を……」とか「カノジョの顔を……」なんてのはまだちょっと厳しいですけど、メーカー各社も待受画面のカスタマイズは気にしているようなので、年末のモデルではもう少し階調表示が可能な端末も出てくるかも。




1999年8月16日

サブノートPCをやめてみたら……

NTTドコモ<br>ポケットボードプラス(手前)<br>ブラウザボード(奥)
NTTドコモ
ポケットボードプラス(手前)
ブラウザボード(奥)

 ライターという商売をやってると、外出先にノートPCを持っていくことが多いんです。出先で原稿を書くのは、ロクでもないものしか書けない(クオリティが保証できない)からやらないんですけど、やっぱり、打ち合わせではちゃんとメモを取る。あとはメールの送受信とWebの閲覧。これがボク自身のモバイルの最小限のニーズです。

 その昔、ThinkPad220なんていうマシンがあったころから、いろいろと持ち歩いてきて、ここ1年くらいは東芝Dynabook SS3010を使ってるんですが、これがやっぱり重い。バッテリーは大容量のものを装備し、ACアダプタも携行。だって、出先でバッテリー切れになるのは怖いですからね。トータルすると、約1.6kgくらいかな。

 いくらクルマで移動しているとは言え、この重量はちとキツいというのがホンネ。結局は、駐車場に停めてからはカバンを持って移動しますからね。Libretto100のときはあまり気にしてなかったんですけど……。やっぱり、このあたりの100gとか200gの違いは、グッと来るものがあります。

 そんなわけで、サブノートPCの持ち歩きをちょっと試しにやめてみました。日にもよるんですが、わりとサブノートPCを持ち歩かない日が増えてます。その代役となっているのがNTTドコモブラウザボード、WindowsCEマシン(日立 PERSONA HPW-600JC)の2台です。

 ブラウザボードはとにかくお手軽。300gくらいしかないし、ドッチーモSH811)につないじゃえば、Webページも64kbpsで見られる。これはかなり快適に使えてます。原稿なんかでもよく触れてますけど、おそらく大多数のユーザーはこれで用が足りると思うんですよ。

 一方のPERSONAはCPUがSH-4だってこともあって、サードパーティのアプリケーションがいろいろ動かない。じゃあってんで、巷のスタンドアローンユーザー(Windows CEマシンは本来、PCとリンクして利用するが、最近、PCを持たないユーザーが入門用としてWindowsCEマシン購入している)の環境を体験してみるべく、PCからほとんどソフトをインストールしない状態で使ってます。エディタとかが使えないのは残念だけど、メモ帳でもメモは取れるし、通信もできるし、「なんだ、意外に平気じゃん」っていうのがボクの感想。今のところは不自由を感じてません。

 ブラウザボードをはじめとするお手軽端末やWindows CEマシンは、実際に市場でよく売れてるんだけど、意外なことにパソコン雑誌などではあまり評価されてないんですよね。特に、ブラウザボードのような専用機は全然ダメです。IBMのWorkPadなんかの方がはるかに人気が高いんです(と言いつつ、ボクも持ってますが)。ちなみに、PC Watchで西川和久氏がポケットボードプラスをWindows CEマシンなんかと並べたレポートを掲載してましたけど、氏は一時期、ポケットボードプラスをいたく気に入り、外出用メール端末の主力として使おうかと考えていたくらい(最終的には、iモードをメール端末にしたようですが)。使ってみると、良さはわかるんですけどねぇ。

 とまあ、そんな感じで、重いサブノートPCはもうダメかなっていうのが偽らざる心境です。重いし、起動に時間かかるし、バッテリー持たないし。なんか普通のファミリーセダンで無理して峠攻めてるみたい(笑)。値段的にもそんなに高いもんじゃないから、一度、このテのマシンを試してみるといいかもしれません。


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